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世界の記憶になる「南京の記憶」
  ·   2017-12-13
タグ: 南京大虐殺;世界記憶遺産;政治
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20数年前、中国系作家アイリス・チャンから南京大虐殺の話を初めて聞いた米国の編集者は、この世のものとは思われぬほど残虐なこの歴史に言及する人がほとんどいない事に驚愕し、困惑した。新華社が伝えた。

1997年に『ザ・レイプ・オブ・南京』が米国で出版されたことで、中華民族の苦難の記憶がついに再び西側市民の視界に入った。

さらに多くの史料の発掘・整理によって、「南京の記憶」は日増しに充実していった。2015年、「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」に登録された。南京大虐殺史実展が欧州戦争博物館で開催された。カナダ・オンタリオ州議会が少し前に「南京大虐殺記念日制定」に関する動議を可決した。日本の民間団体がシンポジウムを開き、体験者のオーラル・ヒストリーによって日本による中国侵略戦争の真相を暴露した。4回目の南京大虐殺犠牲者国家追悼日を前に、様々な形式の「南京祭」が世界各地で催され、数百の華僑・華人団体が追悼行事を行っている。

南京の大災禍を記念するのは、警戒を保ち、悲劇を繰り返さないためだ。人々は忘れない。80年前の寒さが骨身にしみる南京の冬、それでもなお滅びることのない人間性の光があり、温もりと希望をもたらしたことを。南京陥落時、ドイツ人のジョン・ラーベとその友人は南京国際安全区を設け、中国市民数10万人に避難所を提供した。金陵女子文理学院のミニー・ヴォートリンと同僚は女性や子供の避難民1万人以上を収容・庇護した。米国人の医者であるロバート・ウィルソンは昼夜の別なく中国人被害者の治療にあたった。米国人ジョン・マギーは105分間の映像を秘密裏に撮影した。南京大虐殺の現存する唯一の映像だ……彼らは国籍も立場も異なるが、共通の人道主義精神から、生死を顧みず、避難民の保護に尽力し、侵略者の残虐行為を勇敢に世界に暴露した。彼らがいたおかげで、歴史の復元はより完全なものになった。

南京の真相を探るのは、真理と正義を守り、人類の尊厳を守るためだ。人類の文明において晒しの刑に処せられたこの歴史をどう見るかは、単純な学術問題では断じてない。生存者の口述、真実の映像、目撃者の記録は、いずれも反論の余地のない証拠だ。南京大虐殺の歴史の否定を愚かにももくろむのは、歴史の抹殺であり、それ以上に被害者の人格に対する侮辱だ。歴史が時代の変遷によって変わることはなく、事実が巧みな弁舌や言い逃れによって消失することもない。

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