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李克強総理が中国―中・東欧諸国経済貿易フォーラム開幕式に出席
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· 2017-11-28 |
タグ: 欧州;「一帯一路」;政治 | 印刷 |
李克強総理は27日午前、ブダペストで第7回中国―中・東欧諸国経済貿易フォーラム開幕式に出席し、挨拶を述べた。新華社が伝えた。
李総理は「中国と中・東欧諸国はユーラシア大陸の両端にあり、遠く離れているが、関係の基礎は堅固だ。『16プラス1協力』は中国と中・東欧16カ国が共に構築した協力プラットフォーム、中国・欧州友好協力の先駆的試みであり、大きな発展の将来性がある。『16プラス1協力』は企業中心、政府による後押し、市場化運営を堅持し、国際的規則に従い、互恵・ウィンウィンを実現してきた。『16プラス1協力』は中国・欧州関係の重要な構成部分及び有益な補完であり、中国・欧州関係の発展を後押ししてきた」と指摘。
また、「『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設イニシアティブと中・東欧諸国の発展戦略の連携を促進し、『共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う』原則を堅持し、『一帯一路』国際協力サミットフォーラムの成果を他に先駆けて中・東欧で実行に移す必要がある。ハンガリー―セルビア鉄道などコネクティビティプロジェクトを加速し、国際定期貨物列車『中欧班列』の持続的で健全な発展を促進する必要がある。国際生産能力協力を拡大し、経済貿易協力区を共同構築し、さらに深く融合し、強い先導力を持ち、広く利益の及ぶ産業チェーン、バリューチェーン、物流チェーンを築く必要がある」と強調した。
李総理は中国経済の状況を説明し、「中国経済は『安定の中での好転』基調を続けている。先月の第19回中国共産党大会は、中国の今後の発展の雄大な青写真と行動綱領を定めた。中国経済はすでに高度成長段階から質の高い発展段階へと方向を変えた。これは必ず中・東欧諸国を含む世界各国に市場、成長、投資、協力のチャンスをさらに多くもたらす」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年11月28日
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