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外交部、米日防衛相の発言は無責任
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· 2017-06-05 |
タグ: 外交部;報道官;政治 | 印刷 |
第2に、中国と日本は東中国海で領土紛争と海洋境界画定問題を抱えている。釣魚島及びその附属島嶼(日本名・尖閣諸島)は古来中国固有の領土だ。中国政府公船による関係海域での巡航・法執行は正当かつ合法的だ。領土主権と海洋権益を守る中国の決意と意志は断固として揺るがず、今後も巡航・法執行を継続する。日本側の論法は事実を顧みず、白黒を逆さまにするものであり、反論にも値しない。中日関係の改善及び地域の平和・安定のために建設的努力をするよう日本側に促す。
第3に、台湾問題における中国側の立場は明確かつ一貫している。中国側は一貫して、米国が一方的に制定したいわゆる「台湾関係法」に断固として反対し、米側に対して「一つの中国」政策及び中米間の3つの共同コミュニケの原則を順守し、台湾への武器売却を停止し、いかなる形の公的往来及び米国と台湾地区の実質的関係の引き上げも停止し、中米関係の大局及び台湾海峡の平和・安定を実際の行動によって維持するよう要求している。
第4に、関係国による「THAAD」配備に反対する中国側の立場は明確かつ一貫したものだ。われわれは配備プロセスの即時停止を関係国に促す。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年6月5日
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