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より自信に満ちた「中国脅威論」対応を
  ·   2017-02-09
タグ: 中国軍事;日本大使館;政治
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現在、中国の対外軍事交流活動が盛んに展開されており、中国軍の多くの軍営区で外国の軍人とメディア記者の姿を見かけることがますます多くなっている。中国国防部と関連軍種、戦区は相次いで微博(ウェイボー、ミニブログサイト)、微信(ウェイシン、無料インスタントメッセンジャーアプリ)のオフィシャルアカウントを開設して適時情報を発信し、国内外ネットユーザーから注目されている。ここ数年、中国は自発的に先端軍事技術情報を複数公開しており、空母「遼寧」の試験航行と就役過程はマスメディアにほぼリアルタイムで公開された。より開放された中国軍が世界に示されつつある。

実際には、改革開放以来中国は軍の人員を何度も自発的に削減している。中国人民抗日戦争・世界反ファシズム斯戦争勝利70周年閲兵式で、中国は軍人員30万人削減を発表した。この「中国軍事脅威論」の論調ときわめて合致しない措置は国際社会から広く注目された。

現在、計3000名近い中国の軍人が9つの活動地域で国連平和維持活動(PKO)の任務に就いている。先ごろ、中国は新しい国連PKO待機制度に加わり、8000人規模のPKO待機部隊を編制することを発表した。中国海軍の護衛艦隊は今もアデン湾ソマリア沖を航行し、中国・外国の商船の護衛活動を行っている。このような自信にあふれ、開放された現代的な中国の軍隊は地域と国際社会の発展利益に適っており、当然ながら、同じように平和を愛する人々から脅威論と見なされるべきではないし、またそうなるはずもないだろう。

危難から民族を救った解放軍は平和の意義を深く理解しており、事実は雄弁に勝る。現在では中国の軍事発展の必要性を感じている国がますます多くなっている。より公開され透明な形で世界を抱きしめると同時に、中国軍がしっかりと、自信を持って、いささかも動揺することなく自らの任務をこなすことこそが、「中国軍事脅威論」の論調に対する力強い反撃なのである。(房永智:工程兵学院)

「北京週報日本語版」2017年2月9日

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