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中国・中東欧実務協力に「新たなエンジン」を
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· 2016-11-08 |
タグ: 中国・中東欧諸国首脳会議;李克強総理;政治 | 印刷 |
現段階で、ハンガリー・セルビア鉄道は段階的進展を得ている。「一帯一路」と「16プラス1協力」が相乗効果を生み、沿線国の貿易と投資の道を拡大し、中国と中東欧諸国の協力・ウィンウィンの道へとつながることが予想される。
中国と中東欧諸国は協力関係を深める際、常にユーラシア大陸全体の繁栄、共同進歩に着眼してきた。
2015年に中国と欧州は「一帯一路」イニシアティブと欧州の発展戦略の連結、中国の国際生産能力協力と欧州の投資計画の連結、中国・中東欧協力と中国・欧州全体の協力の連結で合意した。また、中国側は一貫して3者協力を積極的に推進し、中国、中東欧諸国、西欧先進国の強みを結びつけて、欧州の均衡ある発展を後押しし、ウィンウィンを実現してきた。
3大連結から3者協力まで、戦略計画から事業実施まで、中国側はEU側の関心を十分に配慮し、中国・欧州協力の大局を同時に推し進めてきた。中国・欧州協力の構成部分、有益な補完として、「16プラス1協力」は中国と欧州の4大パートナーシップと5大プラットフォームの建設を引き続き推進し、欧州統合プロセスに原動力を増やす。
ワルシャワからリガへと5年間の踏み込んだ取り組みを経て、「16プラス1協力」は制度と基礎が一層整い、より大きな将来性を得た。未来を展望すると、中国と中東欧諸国は引き続きこの発展プラットフォームによって、一層の原動力を集め、「16プラス1協力」のより広範囲、幅広い分野、高いレベルの発展を促し、中国と欧州の互恵・ウィンウィンの新局面を連携して切り開く。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月7日
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