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党内統治の新たな道を踏み出した中国共産党
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· 2016-11-01 |
タグ: 六中全会;中国共産党;政治 | 印刷 |
厳格な党内統治には教育が必要であり、制度も必要だ。習総書記は「制度による権力、物事、人員の管理を堅持する必要がある」と指摘。規律の厳守、規則の厳正化を重要な位置に据え、全党に規律を守り、規則を重んじる雰囲気をつくるべく努力する必要性を強調した。この指示に基づき、中国共産党はすでに「中国共産党廉潔自律準則」と「中国共産党規律処分条例」を含む党内法規50件余りを改正、制定した。監督、規則実行、責任追及などの面でも断固たる態度で良好な効果を得た。
先日閉幕した第18期六中全会は、党による党管理は党内政治活動から管理しなければならず、厳格な党内統治は党内政治活動から厳格にしなければならないと強調した。六中全会は「新情勢下の党内政治活動に関する若干の準則」「中国共産党党内監督条例」を審議、採択し、党内政治活動の強化と規範化に準則と監督・実行のメカニズムを提供した。
第18回党大会以来の全面的に厳格な党内統治の理論と実践からは、習近平氏を核心とする党中央が党の建設に存在する問題を見極め、問題の背後にある原因を見出し、党内統治の新たな道を踏み出したことが見てとれる。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月31日
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