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李克強総理が清華大学と北京大学を視察
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· 2016-04-18 · 人民網 |
タグ: 大学;教育改革;政治 | 印刷 |
李克強総理(中共中央政治局常務委員)は15日、清華大学と北京大学を訪れて教育改革の発展とイノベーション駆動型発展戦略について視察した。新華網が伝えた。
李総理は午前に清華大学を訪問。大学の担当者が清華大学の100年間の歴史について説明した。李総理は興味深げに展示パネルの前で足を止め、著名な学者と話を交わした。
第4世代原子力技術、新エネルギー車、次世代インターネットなど同大の重要な研究事業、応用状況について説明を受けた李総理は「イノベーションは自らの力に頼ると同時に、海外の進んだ理念や経験を積極的に参考にし、大学、研究機関の協同イノベーションを強化する必要がある。同一レベルでの並行研究は避け、人材と資源をより有効に利用し、合力を形成する必要がある。そうすればイノベーションの速度はより速くなり、成果も増える」と述べた。
李総理は午後に北京大学を訪問。大学の担当者が北京大学の発展の状況について報告した。李総理は国家発展研究院で展示された最新の研究成果に注意深く目を通した。李総理は「現在、経済・社会発展は多くの難しい選択に直面しており、マクロコントロール、高度化発展はいずれも理論と実践の向上とイノベーションを必要としている」と指摘。研究院がビッグデータを運用してニューエコノミー指数をまとめていることを聞くと「パイオニア的な取り組みだ」と評価した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年4月18日
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