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習主席自ら世界でPR、「一帯一路」に各国が呼応
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· 2016-04-06 |
タグ: 「一帯一路」;中国の外交;政治 | 印刷 |
実務協力:重大プロジェクトを推進
「一帯一路」構築は実際の効果を生むべきであり、具体的なプロジェクトまで落とし込まなければならない。習近平主席は外遊中、実務協力促進といくつもの重大プロジェクト実施推進に努めてきた。
2014年9月、習近平主席はタジキスタンで中国・タジキスタン両国の重大協力プロジェクトであるドゥシャンベ2号火力発電所1期工事竣工式、2期工事着工式、中国・中央アジア天然ガスパイプラインDライン・タジキスタン域内区間着工式に出席した。2015年5月、習近平主席がベラルーシを訪問した際、双方は中国・ベラルーシ工業パークプロジェクトをシルクロード経済ベルトの象徴的プロジェクトにすることで共通認識に達した。2016年1月、習近平主席はサウジアラビアのヤンブー石油精製所で操業開始のスタートボタンを押し、エジプトではスエズ経済貿易協力区2期工事の序幕を行った。今回のチェコ訪問でも、中国はチェコと多くの協力文書に署名した。協力分野は従来の製造業からニューテクノロジー分野にまで及び、契約の累計金額は60億ドルにも達した。
今、「一帯一路」構築はアジア、アフリカ、ヨーロッパ諸国で新たに喜ばしい進展を遂げている。沿線各国の間には「一帯一路」構想参加熱が沸き起こっており、世界経済の発展と平和安定に力強いエネルギーが注がれている。
「北京週報日本語版」2016年4月6日
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