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「習近平政治経済学」の注目ワードに海外メディアが注目
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· 2016-03-18 · 人民網 |
タグ: キーワード;海外メディア;政治 | 印刷 |
(6)新常態:習主席は4日、全国政協の中国民主建国会と工商業連合会の委員による合同会議で「新常態(ニューノーマル)は挑戦であり、チャンスでもある」と指摘。「民営企業は主体的積極性と革新創造精神を発揮して、新常態を正しく認識し、これに積極的に適応するべきだ」と述べた。
(7)供給側:習主席は8日、湖南省代表団の審議に参加した際「供給側改革の推進は正面から挑む戦いだ。効果のない供給やロークラスの供給を減らし、効果のある供給やミドル・ハイクラスの供給を拡大するべきだ」と述べた。
(8)開放型経済:習主席は5日、上海代表団に対して「法治化、国際化、円滑化された経営環境を形成し、公平で統一された効率的な市場環境の形成を加速する必要がある」と述べた。
ロイターの14日の報道によると、今年の両会では「供給側構造改革」が流行語となった。あるアナリストは「供給側改革とは、商業活動において政府の発揮する役割を軽減して、市場の力に一層の発展空間を与えることを指している」との認識を示した。
小米科技創設者で全人代代表を務める雷軍氏は先日会議の合間に記者に「供給側改革とは、輸入製品と競争できる製品の中国企業による生産を後押しすることを意味する」と指摘した。
英キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、プリチャード氏は「中国指導部の打ち出した供給側改革は、商業活動における政府の役割を軽減することに重点を置いている」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月18日
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