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「青空を守る戦い」半年間の「戦果」は新たに20都市が基準達成
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· 2019-07-10 · ソース:人民網 |
タグ: 大気;環境;社会 | 印刷 |
生態環境部(省)は8日、今年上半期の全国大気の質状況を発表した。今年1月から6月、全国地級市レベル以上の都市における平均優良天気日数の割合は、前年同期比0.4ポイント増の80.1%だった。また、142都市が、都市部における環境大気の質基準を達成し、前年同期比で20都市増加した。新華社が伝えた。
主な観測指標に関しては、今年上半期、全国337の地級市レベル以上都市におけるPM2.5濃度は、1立方メートル当たり40マイクログラムで前年同期比2.4%低下、PM10濃度は同4.2%減の1立方メートルあたり69マイクログラム、オゾン濃度は1立方メートルあたり143マイクログラム、前年同期比とほぼ横ばいだった。
「青空を守る戦い」の三大重点エリア別にみると、北京・天津・河北地域およびその周辺部で構成される「2+26」都市部における大気の質はやや落ち込み、今年1月から6月の平均優良天気日数の割合は47.5%、前年同期比2.3ポイント低下。PM2.5濃度は同4.8%上昇。このうち北京市における1-6月の優良天気日数の割合は62.4%、同2.7ポイント上昇、PM2.5濃度は同13.2%減の1立方メートルあたり46マイクログラムだった。
長江デルタ地域の41都市における1-6月平均優良天気日数の割合は73.6%、前年同期比0.2ポイント低下。PM2.5濃度は同4.1%低下した。
汾渭平原(汾河と渭河の流域)にある11都市における1-6月平均優良天気日数の割合は54.4%、前年同期比0.7ポイント低下。PM2.5濃度は同4.8%上昇した。
重点都市における大気の質ランキングをみると、1-6月、重点都市168都市のうち、臨汾、邢台、石家荘市など20都市における大気の質は比較的劣っていたが、海口、拉薩(ラサ)、深セン市など20都市における大気の質は比較的優良だった。
大気の質の前年同期比改善率についてみると、168都市のうち、南寧、宿州、肇慶など20都市における大気の質の改善率は比較的高かったが、泰安、大連、臨沂など20都市における大気の質の改善率は比較的低かった。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年7月9日
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