1月27日、カザフスタンのアルマトイを出発し、食品、食用油、赤ワインなどの商品を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」X9020が、6日間かけて陝西省西安市の新築駅に到着した。これは2019年、西安市に海外の正月用品を輸送した29便目の「中欧班列」だ。

春節 (旧正月、今年は2月5日)を控え、「中欧班列」で輸送された海外の正月用品を消費者が購入しやすいよう、西安市では第１回「中欧班列」正月用品祭が開催された。ここにはヨーロッパと中央アジアの40以上の国と地域から商品が集まり、現地の正月用品市場を豊かにした。（写真はすべて新華社の李一博記者が撮影）
 

第1回「中欧班列」正月用品祭で商品を選ぶ消費者

第1回「中欧班列」正月用品祭で商品を選ぶ消費者