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「ダブル11」おやつビッグデータ:食いしん坊はますます健康志向に
  ·   2018-11-19  ·  ソース:
タグ: ダブル11;おやつ;社会
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このほか、ドライフルーツ製品が最も良く売れた都市トップ10を見ると、北京とハルビンという二大北方都市を除く残りの8都市は、いずれも南方都市(上海、広州、杭州、武漢、南京、深セン、蘇州、重慶)だった。この結果は、南方人の消費習慣や食習慣と密接に関連している。

肉類や煮込み肉料理の消費では、素材の味を活かした製品の人気が高く、また、注文数が多かったのは、北京のほか、上海・杭州など長江デルタ地域に集中していた。煮込み味を好む省トップ5は、浙江、江蘇、広東、山東、安徽で、スパイシー・ピリ辛・酸味などのこってり味が好まれた。

消費のアップグレードと健康理念の提唱が高まるにつれて、「食いしん坊」の消費スタイルも「食べるほど健康になる」というすう勢が拡大し、「ヘルシー志向」がますます強まっている。2017年と比べ、2018年の売上トップ10製品のうち、ナッツおよびドライフルーツ類の割合が20%上昇した。このような状況から、ナッツとドライフルーツは、「食いしん坊」にとってメインのおやつになったといえる。

消費のアップグレードに伴い、おつまみ・おやつ類はだんだんと、グローバルグルメの「間食化」、地方グルメの「間食化」、そして「間食による正式な食事の代替化」といった傾向を見せるようになり、「ヘルシー」はだんだんと重要な参考指標となりつつある。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年11月16日

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