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「ダブル11」おやつビッグデータ:食いしん坊はますます健康志向に
  ·   2018-11-19  ·  ソース:
タグ: ダブル11;おやつ;社会
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 天猫(Tmall)の「ダブル11(11月11日のネット通販イベント)」ショッピングイベントが幕を閉じ、各種消費ビッグデータが次々と発表されている。15日、おつまみ・おやつ類は、新たな購買力を代表する業界のひとつとして、今年の「ダブル11」で活況を見せた。食いしん坊の間食摂取において、「健康志向」がますます高まっていることは注目に値する。中国証券報が伝えた。

ナッツ販売専門サイト「三只松鼠」は「ダブル11」当日、わずか10分で売上1億元(約16億3400万円)を突破したほか、お菓子メーカー「良品舗子」やナッツ専門店「百草味」も次々と「売上1億元台」に突入した。食品類のうち、おつまみ・おやつ類の販売状況は、アルコール飲料や乳飲料などの各種サブカテゴリ―をはるかに凌ぐ勢いを見せた。

一体、どんな「食いしん坊」が、これほどおやつ類を好むのだろうか?彼らは一体、どの地域に多く分布しているのだろう?

ビッグデータによると、2018年、5分以内に購入を決める消費者の数は、2017年比30%増加した。これらの「食いしん坊」が多く分布しているのは、江蘇、広東、浙江、山東、河南、安徽、福建、四川、湖北、江西という、消費額・人口ともに多い十大省だった。このうち江西省の「食いしん坊」は商品の購入スピードが極めて速く、発注スピード上位10省(区)の第10位にランクインした。また、福建省の「食いしん坊」は、去年よりさらに積極的になり、発注者数は大幅に増加した。

現在の「食いしん坊」は以前と比べ、より「薄味」を好む傾向が高まっている。ビッグデータによると、消費者に人気が高い製品トップ10は、マカダミアナッツ、ドライマンゴー、甘栗、レーズン、クランベリー・クッキーバーなど。このうち、上位3製品の注文量は全体の5割近くを占めた。興味深いことに、2017年のトップ10製品には、麻辣風味のこってり味のものが入っていたが、2018年にランクインした製品はすべて、ミルク味や素材の味が残る薄味のものばかりだった。

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