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写真家・齋藤康一さんが記録した中国の改革開放40年
  ·   2018-11-13  ·  ソース:
タグ: 改革開放;写真展;社会
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「中国は私の生活の一部」

「40年回顧――中国の写真展」の開幕式に参加した齋藤さんは、53年前に訪問した北京を再び訪問した。今回斎藤さんは北京で、高層ビルが立ち並び、以前に撮影したことのある建物の多くがなくなっているのを目にした。

齋藤さんの正式な写真展が中国で開催されるのは今回が初めてとなる。来場者の多くは口々に、写真を見て子供の頃の思い出が蘇えったとしていた。文学評論家の史航氏は以前、微博(ウェイボー)に齋藤さんの写真をアップし、「これは昔の北京。僕の子供の頃の思い出と一緒だ。市内でたくさんの子供たちが、こんなふうに駆け回っていた」と書き込んだことがある。

今回、過去40年の斎藤さんの写真展を企画したキュレーターである秦風氏は、「齋藤さんの写真は、中国人が苦難に屈せず奮闘する姿、成功の栄光を捉えており、引き続き前に向かって進む勇気を与えてくれる」と評価する。

齋藤さんは取材に対して、この重みある写真展に関して、「信じられない気持ち。特に何かをテーマにして写真を撮ってきたわけでなく、自然とこうなった」と話した。

そして、「私にとって中国は、生活の一部」と中国に対する思いを語り、「日本人が私の写真を通して中国を知り、両国の国民の相互理解が促進されることを願っている」とした。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年11月13日

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