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第7回中国自動車モデルデザイン大会の記者会見が北京で開催
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本誌記者 李一凡 · 2018-03-27 |
タグ: 自動車;デザイン;社会 | 印刷 |
記者会見の様子(撮影・本誌記者李一凡)
3月23日、第7回中国自動車モデルデザイン大会の記者会見が北京自動車博物館で開催された。本大会は「道・非常道」をデザインテーマとし、自動車文化と道教文化を融合させ、中華民族の伝統的な「道」という思考パターンを通じて、「人車合一(人と自動車の一体性)」を実現しようとする。
沈克・中国自動車工程学会副秘書長、本大会組織委員会秘書長は挨拶で、「中国自動車工程学会は長期にわたり中国自動車産業の技術的進歩に尽力してきた。我々はすでに自動車産業における人材の重要性を認識している。文化的自信は工業分野でも適用される。中国の伝統文化と西側の現代工業文明を有機的に融合させて初めて、海外に進出する中国製品を作り出すことができる」と述べた。
張婕・北京市豊台区副区長は挨拶で、「大会という場を利用して、革新型人材を育成・激励し、『中国の夢』、『自動車の夢』の実現に向けて我々の力を貢献すべきだ」と表明した。
記念撮影する来場者(提供・北京自動車博物館)
中国自動車モデルデザイン大会は2006年に創設され、偶数年に行われている。12年間の発展を経て、本大会はすでに中国で最も規模が大きく、最も権威性と専門性がある総合的なコンペティションとなっており、数多くのデザイン大学・専門学校、芸術大学・専門学校および自動車業界のデザインの精鋭を引き付けている。今回のシリーズイベントはすでに2018年1月に正式に始動しており、授賞式は2018年9月20~22日に湖北省の十堰市で行われる予定だ。
「北京週報日本語版」2018年3月27日
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