ホーム >> 社会 >> 本文 |
世界も驚嘆!舌の上の「メイド・イン・チャイナ」 韓国キムチも「中国製」
|
· 2018-01-23 |
タグ: 中国製;食品;社会 | 印刷 |
米ニュース雑誌「タイムズ(電子版)」の2017年12月20日付報道によると、現在世界中で製造されているキャビアの35%は中国産で、これらのキャビアは決して「廉価な代替品」ではないという。浙江省の某企業がブレイクスルーを果たし、西洋の伝統的高級食材であるキャビアの主要生産地は、従来のイランやロシアから、ひそかに中国へとシフトし、「メイド・イン・チャイナ」のラベルが貼られ、国際市場でも受け入れられているのだという。「中国産キャビア」は、ルフトハンザ・ドイツ航空のファーストクラス機内食で提供されるだけではなく、アカデミー賞の晩餐会やG20杭州サミットの歓迎晩さん会にも登場している。
現地の伝統的な商品の「メイド・イン・チャイナ」に対する感情について、海外の一部世論は非常に複雑だとしている。中国の飲食によってもたらされる便利な生活を歓迎し、楽しむ一方で、「メイド・イン・チャイナ」による「侵略」に対して憂慮している。そして中国の飲食の製造技術や品質面での向上に驚く一方で、これまでの型通りの印象から否定的な態度を示している。
実際はその昔から、美食は国際文化交流の使者としての役割を果たしてきた。西洋グルメが東に流れ込み、東洋グルメが西に伝わることは、中国と海外の飲食文化における輝かしい歴史でもあった。韓国の食卓に中国製キムチが登場しているのと同様に、米国のハンバーガーやロシアの黒パン、フランスのワイン、イタリアのパスタやピザといった西洋料理もまた中国の食卓に登場している。
そして、食品の貿易はこれまでもつねに国際貿易の重要な構成要素の一つだった。食品貿易は、各国の輸出入をけん引しただけではなく、各国に少なからず経済収益をもたらしてきた。
ネット上に構築された「世界のコンビニ」において、「メイド・イン・チャイナ」は、「地球村」に中国スタイルの利便性をもたらすだけでなく、その他の国々が世界の人々により良い生活やより多くの選択肢を提供することも歓迎している。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年1月22日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号