中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 社会 >> 本文
  • descriptiondescription
北京「七環」、来年全線開通 全長1千キロメートル
  ·   2016-12-08  ·  ソース:
タグ: 高速道路;北京;社会
印刷

河北省交通庁は7日、密■(北京密雲-河北■州、■はさんずいに啄のつくり)高速道路河北区間の開通によって、全長850キロメートルに及ぶ北京大外環高速道路の河北区間(代替路線)が全線開通したことを明らかにした。北京市交通委員会は7日、北京区間は来年完成の予定で、その時には「大七環」が全面開通するとした。北京青年報が伝えた。

首都エリアの環状高速道路(代替路線)(以下、「北京大外環」と略す)」は、全長約1千キロメートル。地域別の内訳をみると、北京市内が約38キロメートル、天津市内が約38キロメートル、河北省内が約924キロメートル。河北省内は、大広(大慶子-広州)・長深(長春-深セン)・京哈(北京-ハルビン)・廊■(廊坊-■州)・張■(張家口-■州)・京新(北京-ウルムチ)・張石(張家口-石家荘)・京蔵(北京-チベット)・張承(張家口-承徳)・密■(密雲-■州)など13本の高速道路で構成されている。

担当者によると、密涿高速道路河北区間は、北から南に向かい京平(北京-平谷区)、京秦(北京-秦皇島)、京哈、京津(北京-天津)、京滬(北京-上海)、京台(北京-台湾)、廊■の7本の高速道路が繋がり、「逆さC」の形状を呈して北京市街地を囲む。また、首都空港と首都第二空港を直接結ぶ路線であり、首都南東方向の交通の大動脈ともなる。

北京市交通委員会の担当者によると、大外環北京区間は来年完成・開通の見通しで、その時には、「北京七環」も全面開通の運びとなるという。

北京大外環河北区間(代替路線)が全線つながると、北京市内の交通渋滞の解消、首都エリアの車両が外地に出るときにかかる負担の緩和、排気ガスによる北京市街地の大気汚染の軽減に有効に作用すると期待される。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年12月8日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: