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外国人が長い中国生活で身についてしまった習慣とは?
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· 2016-05-04 |
タグ: 外国人;生活;社会 | 印刷 |
習慣その4「別れの挨拶がバイバイに」中国スタイルの英語を話してしまう習慣。
ほとんどの中国人は意識していないかもしれないが、西洋人の別れの挨拶はほとんどが単に「bye」というか、やや改まった「goodbye」を使う。またはもっとくだけた感じでイタリア語の「チャオ」を使う場合もあるが、基本的に「バイバイ」と「bye」を2回続けていう事はほとんどない。
「バイバイ」という言い方がどうして中国語の中に浸透したのかはっきりしないが、外国人が「バイバイ」と言った場合、その外国人に中国での生活経験があることはほぼ間違いない。
習慣その5「靴を脱ぐ」家に入る時にまず靴を脱ぐ習慣。
中国人の友人の家のほとんどがとても綺麗なフローリングで、掃除も行き届いている。家に入ってまずするのが、靴を脱ぐことだ。
西洋の一般的なリビングルームはタイルが敷いてあることがほとんどで、フローリングの場合もさほど気にすることはなく、子供や犬が部屋じゅうを走り回っている。そのため家に入るのに、せいぜい玄関マットで土を落とす程度で十分であり、靴を脱ぐ必要はない。
「中国ならでは」の細かい習慣はまだたくさんある。例えば、携帯電話には大気の汚染指数アプリをインストールすることや、何を買うにもすぐに値段交渉したくなるなど。これらの細かな習慣も中国での生活と同じように、一生ついてまわる癖になってしまうのだろう。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月4日
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