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海外帰国組、女性が男性を上回る 主な原因は「配偶者探しが困難」
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· 2016-03-28 · 人民網 |
タグ: 女性;留学;社会 | 印刷 |
○修士・博士課程学生は英国・米国を好み、学部・専科学生は韓国留学が最多留学帰国組の留学先はかなりバラエティに富んでいる。留学者数別のランキングは、多い国から順に、英国・米国・オーストラリア・韓国・日本・フランス・ドイツ・ロシア・カナダ・ウクライナ・シンガポール・オランダ・スウェーデン。
教育部留学サービスセンターで手続きを行った留学生についてみると、留学修了後帰国して就業した人のうち、博士課程学生の留学先は米国が最多で28.95%を占めた。修士課程学生のトップは英国で42.52%、学部・専科学生の留学先は韓国が最多で21.27%を占めた。
○「海外帰国組」修士号取得者の月給、「5千元未満」が約半数留学帰国意向調査の回答者のうち、国内での希望就業先をエリア別にみると、「東部沿岸都市でキャリアを発展させたい」人が最多で75%、中部地区(15%)がこれに続いた。報酬面については、博士号取得者の留学帰国組の月給は「5千元から1万元(約8万5千円から17万円)に集中しており、博士課程取得者の約5割は「5千元未満」だった。学部・専科課程を終えて帰国した人の月給は、ほとんどが「5千元未満」で、「海外帰国」という勲章によってもたらされる「価値」が、大幅に落ち込んでいる現状が見て取れる。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月28日
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