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最も健康にいいウォーキング法 思いがけない効果の数々
  ·   2016-03-23  ·  ソース:人民網
タグ: ウォーキング;健康;社会
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世界保健機関(WHO)は1992年、ウォーキングが一番いい運動の一つと指摘し、簡単で、健康な体作りに最も効果を発揮し、老若男女を問わず、いつ始めてもおそくないとの見方を示した。生命時報が報じた。

速いウォーキングで病気を予防毎日速いウォーキングを続けると、糖尿病や脳卒中、アルツハイマーなどの治療・予防に効果的であることが、多くの研究で分かっている。例えば、英国ラフバラー大学の研究では、毎日速いウォーキングをすると、免疫力が向上し、風邪をひくリスクが30%低下することが分かっている。また、米国臨床腫瘍学会(ASCO」の機関誌「Journal of Clinical Oncology」に掲載されたある研究では、乳がん患者の女性が、速いウォーキングをよくすると、生存率がウォーキングが嫌いな患者より45%も高くなった。更年期障害を患う女性には、速いウォーキングはより効果があり、米ハーバード大学の研究では、中・高年の女性が1日に速いウォーキングを45分から1時間すると、脳卒中になるリスクが40%も低下することが分かった。

後ろ歩きで腰痛改善

あるスポーツ専門家によると、後ろ歩きもいい運動の1つ。北京体育大学の武文強・教授は、「後ろ歩きをすると、普段はあまり使わない腰や背中の筋肉を鍛え、バランス良く運動できる。普段座っている時間が長い人なら、後ろ歩きをすることで、効果的に疲労回復や腰背中の痛みの改善ができる」と紹介している。

モデルウォーキングで便秘の改善・予防

中国科学院の楊力・教授は、「運動自体、便秘の改善を促す天然の薬。モデルウォーキングをするとその効果がさらに強くなる。モデルウォーキングのコツは、両足の真ん中の位置を左右の足が交互に踏むようにし、左右の足の裏が地面につく時に、左右両側にくねらせ、上半身はリラックスさせておくこと。このようにウォーキングすると、腰の両側と股との間の部分も動かすことができ、腰に力が加わり、胃腸の動きを刺激して、効果的に便秘を予防、改善してくれる」と説明する。

ガチョウ足行進で元気はつらつ

英国の女王・エリザベス2世は、健康で、元気はつらつとしているイメージを常に保ってきたが、その秘訣の一つに、ガチョウ足行進がある。女王は数十年間、週末になるとこの運動を続けてきた。ガチョウ足行進といっても、完全に兵士のように歩くのではなく、胸を張って前を見、足の裏全てがきちんとつくように歩くのを汗が出るまで続ければそれでいい。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年3月23日

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