ホーム >> 新着ニュース >> 本文 |
外交部、中東情勢の緩和を希望
|
· 2016-01-08 |
タグ: 中東情勢;外交部;政治 | 印刷 |
中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は7日の定例記者会見で「中国は中東の平和・安定促進に終始尽力しており、すでに関係国と意思疎通を行っている。地域情勢の緩和を希望する」と表明した。
【記者】最近、サウジアラビア、バーレーン、スーダン、ジブチがイランと断交または外交関係を格下げし、地域の緊張が多少激化している。中国側は緊張緩和のために地域の関係国と接触を行ったか?
【華春瑩報道官】中国側はすでに現在の中東情勢への懸念を繰り返し表明しており、関係方面が冷静さと自制を保ち、対話と協議を通じて溝を適切に解決することを希望している。中国側は中東の平和・安定促進に終始尽力している。張明外交副部長(外務次官)が現在サウジアラビアを訪問しており、イランも訪問する。張副部長は地域情勢について両国と踏み込んで意見交換する。中国側は北京でも関係国と意思疎通を行い、地域情勢の緩和を望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月8日
|