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北京行政副都心計画案が確定 法律・行政面で交通渋滞
緩和目指す |
· 2015-12-25 |
タグ: 北京;行政副都心;新着ニュース | 印刷 |
北京市人民政府の李偉・秘書長は24日午前、「国際基準、世界の見解、中国の独自性、首都としての特徴などの条件を踏まえ、北京市行政副都心の建設を全力で進めていく。現在、その計画設計全体配置案が確定し、行政機能エリアの第一期工事はすでにスタートした」と述べた。
また、通州区によると、第一期工事の対象となる行政機能区の土地はすべて、立ち退きが完了しているという。今後、潮白河、北運河、通燕(北京-ハルビン)高速道路、武興路に沿った「環行政機能エリア森林景観ベルト」が建設され、緑の景観が行政機能区全体を覆う形となる。行政機能エリア用地の緑地率は45%以上とし、行政機能区は国際一流レベルの「エコオフィスエリア」となる見通し。
このほか、同会議で提出された北京の人口抑制に関する提案に対し、北京市は近く「居住証弁法」と「ポイント制戸籍制度」を発表する予定で、当局と区・県のダブル責任によるコントロールを実施し、常住人口の増加抑制と増加スピード減速を着実に進める構え。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月25日
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