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インド高速鉄道が日本の新幹線方式採用 中国は尊重
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· 2015-12-11 |
タグ: 高速鉄道;インド; | 印刷 |
9日に行われた外交部(外務省)の定例記者会見で、出席した記者から、「日本メディアの報道によると、インドはムンバイ-アフマダーバード間の高速鉄道で日本の新幹線方式を採用することに同意したという。中国も高速鉄道プロジェクトをめぐりインドとの協力で合意していたインドがこのような選択を行った原因は、中国の借款の金利が高すぎたためではないか。中国はこれをどうみるか」という質問が上がった。中国網が同日伝えた。
同部の華春瑩報道官は次のように答えた。「各国には自らの協力パートナーと協力方式を選択する権利がある。インドの決定と選択を、中国は尊重する。同時に、鉄道協力の強化は中国・インド両国の指導者が到達した重要な共通認識だ。昨年9月に習近平国家主席がインドを公式訪問した際と今年5月にナレンドラ・モディ首相が中国を訪問した際に、双方は各分野での実務的な協力を加速的に推進することで同意し、鉄道協力もそこに含まれた重要な内容だった。両国の関連当局は双方の指導者の共通認識を実行に移し、高速鉄道や鉄道路線の速度向上などを含む協力を推進し、具体的な問題における密接な交流を維持し、協力の積極的推進で新たな進展を目指す」。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年12月11日
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