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外交部、米国のシンガポールへの哨戒機配備について
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· 2015-12-09 |
タグ: 哨戒機;米国;政治 | 印刷 |
外交部(外務省)の8日の定例記者会見で「米国防総省は7日、今週シンガポールに哨戒機を配備し、南中国海を巡航する可能性を明らかにした。これについてコメントは」との質問に、華春瑩報道官は「南中国海情勢は全体として平和と安定と保っている。圧倒的多数の国々は東アジア地域の平和、安定、発展、繁栄を望んでいる。平和を求め、協力を図り、発展を促進することは地域の国々と全世界の共通の願いだ。こうした大きな背景の下、米国が軍事配備を強化し、地域の軍事化を推進することは地域の国々の願いに合致するだろうか。みなが深く考える必要がある。われわれは軍事配備を強化し、地域の軍事化を推進する米側の行動は、地域の国々の共通の利益、長期的利益に合致しないと考える。関係国が地域の国々の相互信頼の強化、地域の平和・発展維持に真にプラスのことをするよう望む」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月9日
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