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潘基文事務総長「中国は気候変動対策で建設的・積極的役割を発揮」
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· 2015-11-30 |
タグ: 潘基文;気候変動対策;政治 | 印刷 |
国連の潘基文事務総長は国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)開幕を前に新華社の書面インタビューに応じ、中国は気候変動対策で「建設的・積極的役割」を発揮していると述べた。新華網が伝えた。
潘事務総長は「中国は南南協力促進の指導者となっている」と指摘。気候変動対策、持続可能な世界の建設において国連は中国との協力を強化するとした。
潘事務総長は「COP21での合意形成に向けた交渉過程において、中国は建設的・積極的役割を発揮し続けてきた。パリでも引き続きこの役割を発揮すると信じている」と述べた。また、今年9月に発表された「中米首脳気候変動共同声明」および11月に発表された「中仏首脳気候変動共同声明」を高く称賛。「中米首脳気候変動共同声明は世界最大の2つの経済大国が低炭素の将来へと踏み出すうえで同じ見解と同様に真剣な態度であることを象徴している。中仏首脳気候変動共同声明はいくつかの難題を解決し、パリでの合意成功に向けた地ならしにおいて大きな貢献をした」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月30日
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