ホーム >> 新着ニュース >> 本文 |
北京新国際空港 2040年完成後は世界最大規模の空港に
|
· 2015-11-20 |
タグ: 北京;国際空港;新着ニュース | 印刷 |
王副総経理によると、新国際空港は2019年に正式に開港し、4本の滑走路の年間利用客数は4500万人。また後期建設も同時進行し、2025年には年間利用客数7200万人、貨物輸送量200万トンを実現させる。2040年にはさらに2本の滑走路を建設して、滑走路を6本とし、その年間利用客数は1億人、貨物輸送量は400万トンになるという。
現在世界1位にランキングされている米国ロサンゼルス空港の年間利用客数9600万人に変化が生じない限り、北京新国際空港は2040年に世界最大規模の空港となる。また新国際空港ターミナルのデザインコンセプトは鳳凰をモデルとし、首都国際空港の龍のモデルとリンクさせている。
このデザインコンセプトは単に鳳凰の形のみを追求するだけでなく、その形状を利用して旅客の利便性が考慮されている。例を挙げるとスーツケースの預け入れまでの所要時間はわずか13分、安全検査から一番遠い搭乗口までの距離はわずか630メートルで、徒歩8分の距離となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2015年11月19日
|