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中国共産党第18期五中全会が閉幕
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· 2015-10-30 |
タグ: 第18期五中全会;政治 | 印刷 |
中国共産党第18期中央委員会第5回全体会議(五中全会)が10月26日―29日に北京で開催された。
同会議は、中国共産党中央政治局の依頼を受けた習近平中国共産党中央総書記の中央委員会に対する活動報告を聴取・討議し、「中国共産党中央の国民経済と社会発展をめぐる第13次五カ年計画(2016−20年)の制定に関する提案」(以下「提案」と略)を審議・採択した。全体会議で、習近平総書記は「提案」の討論稿について説明を行った。
同会議で、党の規約に基づき、中央委員会候補委員の劉暁凱、陳志栄、金振吉を中央委員会委員として補充することが決定された。
また、中国共産党中央紀律検査委員会の周本順、楊棟梁、朱明国、王敏、陳川平、仇和、楊衛沢、潘逸陽、余遠輝らの厳重な紀律違反問題に対する審査報告が審議・採択され、会議前の中国共産党中央政治局による令計劃、周本順、楊棟梁、朱明国、王敏、陳川平、仇和、楊衛沢、潘逸陽、余遠輝らの党籍除名処分が確認された。
同会議は、「2020年までに小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に構築することは党が掲げている二つの『100年目標』の一つ目の目標である。第13次五カ年計画期は「小康社会」を全面的に作り上げる上で決定的な時期でもある。第13次五カ年計画はこの目標にのっとって制定しなければならない」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月29日
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