ホーム >> 新着ニュース >> 本文 |
中英関係の「黄金時代」が始まった
|
· 2015-10-15 |
タグ: 黄金時代;政治;中英関係 | 印刷 |
中英の経済協力は新たな勢いをはっきりと示している。両国経済は相互依存度が比較的高い。貿易面では、英国は中国にとってEU内第2の貿易パートナーであり、中国は英国にとってEU以外で第2の貿易パートナーだ。投資面では、英国は中国にとってEU内で最大の投資目的国であり、第2の投資来源国だ。今年両国は世界経済ガバナンスの面で協力を開拓した。3月に英国は中国の提唱したアジアインフラ投資銀行への参加を、西側先進エコノミーとして初めて正式に申請した。英国の参加はアジアインフラ投資銀行の格付け向上にプラスであり、他国に対して模範や先導の役割を発揮する。また、アジアインフラ投資銀行を頭脳、ノウハウ、資本面で支持し、長期的発展の助けとなる。
中英間にはまだ大きな協力の潜在力もある。両国は共に国連常任理事国であり、第2次大戦の勝利の成果を守り、国連憲章の趣旨と原則を堅持し、協力・ウィンウィンを核心とする新型の国際関係の構築を推進するうえで、利益と訴えを共有している。地域の紛争問題、世界的な試練などの分野でも、中英は協力を必要としている。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月14日
前のページへ1 |
|