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王毅外交部長、南沙諸島は中国領土、国際法に基づく対話を堅持
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· 2015-09-17 |
タグ: 南沙諸島;王毅;政治 | 印刷 |
王毅外交部長(外相)は16日「中米友好協力のため 世界の平和的発展のため」と題する基調講演で「南沙(英語名スプラトリー)諸島は中国の領土であり、これについて中国側には十分な歴史的根拠、法理上の根拠がある。自らの領土主権を維持し、正当な権益が蚕食されるのを防ぐのは天地の大義であり、理の当然だ。同時に、中国は対話と協議を通じた、国際法に基づく、平和的方法による争いの解決を堅持している。南中国海行動規範協議を推進し、早期合意を目指し、規則と制度を通じて溝をうまくコントロールする方針を堅持している。南中国海の平和・安定をしっかりと維持し、各国が法にのっとり航行と上空飛行の自由を享受できるよう確保する方針を堅持している。この立場は現在そうであるだけでなく、今後も変わることはない」と重ねて表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年9月17日
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