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習近平主席訪米の意義とこれからの中米関係
白石  ·   2015-09-22  ·  北京週報
タグ: 習近平;訪米;政治
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国連とグローバル・ガバナンス

国連関連首脳会議について金永健氏は、「今回の会議に中国は積極的に参画し、重要な提案を行い、重要な貢献を果たすだろう」と述べた。

金氏は次のように指摘した。「安全保障理事会常任理事国として、中国は終始積極的かつ深く国連の各方面の活動に参画し、貢献し、同時に国連加盟国と安保理常任理事国が果たすべき義務を真摯に履行してきた。中国が派遣している平和維持活動人員は安保理常任理事国五カ国の中で最も多い」。

また、王逸舟氏は次のような見方を示した。今日の国際体系には2つの非常に重要な変化が見られる。1つは、これまで比較的単純だった国際社会や国際構造が、複雑で、多元的で、より変化の色合いに富んだものに変化しつつある。早期の無政府状態から、ますます協調的で多元的な共治の社会へと変化している。

第2に、中国と世界の関係にも非常に大きな変化が起きている。中国は国際体系において、非主流国やのけ者といった役柄から、建設者、プラン提出者、貢献者へと変わり、その上ますます多くの公共財を提供するようになった。

習主席の訪問は両国関係だけでなく、ひいては中国と国連の関係だけでなく、既存国際体系との中長期的な関係であり、より互恵的で、より建設的で、世界の他地域、ひいては地球全体がプラスの変化を遂げる上でよりいっそう役立つものなのである。

「北京週報日本語版」2015年9月22日

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