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習主席と彭夫人がオバマ大統領主催の歓迎晩餐会に出席
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· 2015-09-28 |
タグ: 習近平;晩餐会;新着ニュース | 印刷 |
習近平国家主席と彭麗媛夫人は25日、オバマ米大統領がホワイトハウスで開いた盛大な歓迎晩餐会に出席した。新華網が伝えた。
同日午後7時、習主席と彭夫人がホワイトハウスに到着、オバマ大統領とミッシェル夫人が出迎えた。両国首脳は記念撮影の後、貴賓晩餐会に出席、双方の出席者と握手を交わし、ホワイトハウス・イーストルームに着席した。
晩餐会が始まると、オバマ大統領と習主席がそれぞれ乾杯の挨拶し、オバマ大統領は改めて習主席の訪問を歓迎した。オバマ大統領は、「習近平主席と私は今回の会談で、両国各分野の協力を継続的に強化していくことで共通認識に達した。米中は協力が必要なだけでなく、協力を継続していくこともできる。両国国民の長期的な友誼は我々に自信をもたらしてくれたからだ。第二次大戦中、中国の村人は米軍の飛行士を救い、その時から両国国民は兄弟のような友情を結んできた。近年両国民間の観光、留学といった人的往来はますます増え、交流は日増しに頻繁になってきている。また、近年両国はアフリカで蔓延したエボラ出血熱に抵抗すべく共に助け合い、米中が連携して世界的な挑戦に立ち向かったという美談を書き記した。両国民間の友好の継続的発展は、米中関係の重要な支柱となっている。大きな包容力を以て、協力の拡大を続け、米中両国をより強大なものにしていこう」と述べた。
習主席は挨拶において、「今回のアメリカ公式訪問は忘れ難い旅となった。旅の道中、アメリカ国民は中国国民と同じく、互いに友好的感情を抱き、中米協力に切なる期待を抱いているということを私は強く感じることができた。オバマ大統領とは長時間に渡る交流を行い、中米関係および世界の平和と発展における重要な問題について率直かつ深い意見交換をすることができ、幅広い共通認識に達した」と強調した。
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