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中日青少年友好交流大会が北京で開催
本誌記者・李一凡  ·   2019-12-25  ·  ソース:北京週報
タグ: 中日友好;青少年;中日交流
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12月23日、中国人民対外友好協会と中国日本友好協会の共同主催による中日青少年友好交流大会が北京の人民大会堂で行われた。中日友好に携わる両国の関係者と千人以上の青少年が一堂に会し、中日友好を語った。 

中国人民対外友好協会の李小林会長、外交部アジア司の呉江浩司長、日本の衆議院議員、元内閣官房長官、日中友好文化交流促進協会河村建夫会長、在中国日本国大使館の植野篤志首席公使らが大会に出席した。王毅国務委員兼外交部長と日本の茂木敏充外相がそれぞれ書面で祝辞を寄せた。 

挨拶述べる李小林会長

李小林会長は挨拶の中で、「若者は国家と民族の希望であると同時に、中日両国の未来をも担っている。両国の若者たちは相互訪問・交流によって、お互いの国に対して客観的かつ理性的な理解を深め、新たな出会いを通じて心の絆を結ぶことができた」と述べた。 

挨拶を述べる河村建夫会長

河村建夫会長は、「日本と中国の間には悠久歴史がある。その礎となってきたのは両国国民一人一人の相互理解と相互信頼である。未来を担う青少年の交流こそが両国の友好的な未来を作る」と述べた。 

王毅国務委員兼外交部長は祝辞の中で、「現在の中日関係は新たな歴史のスタートラインに立っている。両国指導者の導きのもとで、各界は新時代の要請に合致する中日関係を構築するために努めている。両国の若者たちは自らが担っている責任を認識し、今から日々の行動を通じて中日友好の擁護者となり、中日交流の推進者となり、中日協力の推進者となっていってほしい」と指摘した。 

また、茂木敏充外相は祝辞の中で、「『百は一見にしかず』というが、皆さんには互いの生活、文化、社会を自分で見て、互いに対する真の理解を深め、日中両国の新しい掛け橋として活躍することを期待している」とした。 

中日青少年友好交流大会の様子

両国の青少年たちも登壇して相手国を訪問した感想を述べ、またパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。 

今年は中日両国政府が定めた中日青少年交流推進年で、今大会はその重要な一環である。両国は5年間に3万人規模の青少年相互訪問交流を実施する。 

「北京週報日本語版」2019年12月25日 

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