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「中日友好の伝承と発揚--若者と向かい合って」座談会が北京で開催
本誌記者 成瀬明絵  ·   2018-04-27
タグ: 中日友好;座談会;中日交流
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開幕式で挨拶をする日中友好協会会長の丹羽宇一郎氏 

開幕式では中日友好協会副秘書長の朱丹氏や日中友好協会会長の丹羽宇一郎氏などが挨拶をした。挨拶の中で朱丹氏は「中日友好は両国と両国民の根本的利益に適い、平和・友好・協力こそが双方にとって唯一正しい選択肢だ。中日友好協会は中日友好に専門的に従事する民間組織として、中日関係を『民を以て官を促す』という優れた伝統に則って、両国関係の長期に渡る健全かつ安定した発展を推し進めたい」と表明し、丹羽宇一郎氏は「日本と中国は永遠の関係にあり住所変更ができず、仲良くやるしかない。日中間には漁業権の問題、資源の共同開発の問題、青少年の交流の問題、経済協力の問題などがあり、これからも解決する努力をすべきだ。それが今我々のできる唯一最大の仕事である」と述べた。 

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