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日本の職人が本物そっくりの台所を作成
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· 2018-02-07 |
タグ: 日本;職人;中日交流 | 印刷 |
東京のとある台所用品店の価格は割高だがとても繁盛している。その秘密はどこにあるのだろうか。
この台所の棚には食器がすべて揃っており、新鮮な各種食材も並べられている。これは実在する飲食店を縮小した模型。飲食店内の細かい部分までリアルに再現されており、壁の汚れまでリアルに再現されている。
この小型台所用品店のすべての用品は、私たちの日常生活にある本物の商品を参考にしている。これらはすべて実物の12分の1のサイズで作られている。
店主の河合幸雄さんは、金属部品の加工工場を経営していたが、16年ほど前から熟練した加工技術を利用し小型台所用品を作るようになった。実物と同じ金属材料を用いているので、その小型台所用品は本当に調理に使うこともできる。河合さんはネットショップで世界各地に手作りした小型台所用品を販売している。硬貨サイズのフライパンの価格は1400円で、一般的なフライパンよりも高いほどだ。飲食店の模型の価格は全部で60万円以上になる。
一般的な愛好家の他に、長年苦労して経営している自分の店を宣伝しようとする経営者も多く、わざわざ小型模型を特注しているのだという。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年2月7日
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