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南京大虐殺の被害者の娘が日本で母親が経験した苦しみを語る
  ·   2017-07-18  ·  ソース:
タグ: 南京大虐殺;被害者;中日交流
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さらに、「谷寿夫が一番好んで書いた言葉が『勇躍破南京城』で、中国侵略の時に何度もその言葉を書き記したものの、今でも残っているのは少ない。16年、北京戦史作家で、コレクターの余戈氏は、谷寿夫直筆の掛け軸を無償で南京民間抗日戦争博物館に寄贈した」という。

「余氏の調査では、この掛け軸は谷寿夫が書いた後、当時の華北方面に派遣された軍司令官・寺内寿一に贈ったものであることが分かっており、南京大虐殺を証明する谷寿夫の『自供書』になっている」。7月13日、呉館長はこの掛け軸のコピー版を来場者に披露した。

「一人でも多くの人にあの歴史を知り、それを正視してほしい。歴史をみんなで守ってこそ、平和な日々がある」と呉館長。

熊本県日中友好協会の元会長である熊本大学の名誉教授・重岡和信氏も、「このイベントを通して、一人でも多くの日本の一般人にあの歴史を知ってもらいたい」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月17日

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