会場で陳列された中国をテーマにした日本の書籍
続くパネルディスカッションでは「両国の信頼関係増進における出版界の課題」をテーマに、幅広い討議が行われた。王社長のほか、山東人民出版社の袁麗娟・副編集長や日本の著名な作家・石川好氏、日本の潮出版社の南晋三社長、日本僑報出版社の段躍中社長などが討議に参加した。
福田康夫元日本首相が、同交流会にお祝いのメッセージを寄せ、「両国出版界の交流促進は、両国の相互理解を深めるための良質な本を出版し、新しい日中関係を構築する上で、非常に重要」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月26日