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東京中国文化センターで「中医学シリーズ講座」が大盛況
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· 2016-07-12 |
タグ: 中医学;東京;中日交流 | ![]() 印刷 |
このほど東京中国文化センターで「中医学シリーズ講座」が開かれた。同講座は東京中国文化センターと中外文化交流センター、天津市中医薬研究院、上海中医薬大学、日本精誠堂鍼灸治療院が共同で企画し、在日本中国大使館、日中協会、日中友好会館、日中医学交流センター、日中医学協会などが後援している。新華網が報じた。
講座初回は張大寧教授による「中医学における腎臓病と腎の保健」。張教授は侍医伝承者の6代目にあたり、中国の著名な中医腎臓病学の専門家、腎臓病の権威、国際中医腎臓病学術会議の主席にして、中医腎病学の基礎を確立した人物と称えられている。
張大寧教授は巨大スクリーンを使った説明や板書を通じて、現代医学と中医学とでは異なる腎臓の概念から解説した。腎臓と生殖、成長との関係、腎臓と呼吸および消化機能の関係、腎臓と大脳および骨、歯、腰との関係について前後して解説を行ったほか、「腎臓は命の源である」という中医学的観点を特に強調した。さらに張教授は中医学の角度から、日々の生活における腎臓のケアに重きを置いて解説し、中医薬における何種類かの特殊な膏方(処方の一つ)および腎臓病用の薬を使用する際の注意事項を紹介した。張教授の講座は分かりやすい表現で深い内容を語り、その内容も豊富で、挙げられた例はどれもイメージがしやすかった。会場の100人あまりの日本人も興味津々といった様子で、講座時間は予定の1時間半を大幅にオーバーして2時間半にも及んだ。
講座終了後に参加者が記入したアンケートには「初めて中医学における腎臓病の観点を詳しく知ることができた」、「中医講座は健康維持、長生きするのにとても役立つ。中医学に対する理解をもっと深める機会が欲しい」、「中医学の奥深さを実感することができた。中国文化センターには今後もこのような講座を増やしてほしい。感無量だった」、「中医にとても興味を持った。得るものは多く、時間が短く感じた。まだ聞き足りないのが少々残念だ」等の感想が寄せられ、講座に参加した医師たちは張教授が次に訪日した際には日本医学会と座談会を開き、より専門的な問題について交流を深めたいとした。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年7月12日
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