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国慶節の訪日人気、一方で日本側の受け入れ能力のボトルネックも
  ·   2015-10-08
タグ: 訪日;国慶節;中日交流
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国慶節(建国記念日)連休に数多くの中国人観光客が日本を訪れていることが両国で話題となっている。中国人観光客を始めとする外国人観光客がここ数年大幅に増加していることを受け、日本の政府や商店が様々な措置を講じて外国人観光客を呼び込む一方で、日本の主な観光地区は受け入れ能力が次第に限界に達し、ホテル、観光車両、ガイドなど観光資源が不足している。日本の観光市場に詳しい業界関係者によると、受け入れ能力の不足は日本の観光製品、観光サービスの価格を押し上げ、サービスの質が下がり、コストパフォーマンス上の優位が弱まっている。こうした中、観光客は観光のルートや時間を理性的に選んで、ピークを避けるべきだ。業界も様々なルートを開発して、観光の質を高めるべきだ。

■国慶節には中国人観光客が最多に

免税店LaoXの銀座XITMELSA支店では多くの中国人団体観光客が家電、化粧品、食品を購入し、店内では中国語の分る店員が対応している。中嶋拓人副店長によると、中国人観光客に最も人気があるのは炊飯器、空気清浄機、マグボトル、便座などだ。LaoXは9月に8つ目の支店を開店した。今年の国慶節期間の売上は前年同期比3割前後増加する見通しだ。ここ数日、日本メディアは中国人観光客の「爆買い」について多く報道しており、空港や銀座などで中国人観光客を撮影する姿が度々見られる。日本世論は、多数の中国人観光客の訪日は日本経済を一定程度押し上げるととともに、日本人の生活環境にも影響を与えると考えている。日本政府観光局の統計によると、2014年までの中国人観光客の訪日数は各国・地域で最多ではなく、韓国より少ないし、大陸部からの観光客は台湾地区よりも少ない。だが中国人観光客は伝統的連休を利用して多数が集中して団体旅行を行い、購買力も高いことから、日本メディアに注目されている。

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