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一人当たりGDP8万元突破で世界平均以上に 数字で読み解く2021年中国の飛躍
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· 2022-03-02 · ソース:人民網 |
タグ: GDP;収入;経済 | 印刷 |
食糧生産量が再び過去最高を更新
食糧生産は21年も豊作だった。年間の穀物総生産量は同1335万トン増、同2.0%増の6億8285万トンとなり、再び過去最高を更新した。
一人当たり可処分所得が3万5128元に
国民の所得と経済成長が基本的にシンクロした。21年の個人一人当たり可処分所得は同8.1%増(実質値)の3万5128元となり、増加率は一人当たりGDPの成長率を上回り、GDPの成長率と同じだった。
このうち貧困脱却を達成した県の個人所得が急速に増加した。21年のこうした県の農村部の一人当たり可処分所得は名目で同11.6%増、実質で同10.8%増の1万4051元になり、成長率は全国農村の平均を上回った。
年間の出生数は1062万人
21年末時点の全国の人口は前年末比48万人増の14億1260万人となり、このうち都市部の常住人口は9億1425万人だった。通年の出生数は1062万人、出生率は7.52‰、死亡数は1014万人、死亡率は7.18‰、自然増加率は0.34‰。戸籍の住所と現在の居住地が異なる人は5億400万人で、このうち流動人口は3億8500万人だった。
養老保険のカバー範囲が10億人以上に
21年末現在、全国基本養老保険(年金制度)のカバー範囲が10億人を超え、基本医療保険のカバー範囲は13億人を超えた。
全国の出稼ぎ労働者の一人当たり平均月収が4432元に
全国の出稼ぎ労働者は同2.4%増の2億9251万人に上り、平均月収は同8.8%増の4432元になった。
通年での大気質が基準を達成した都市が64.3%
環境の質が向上を続けた。21年には全国の地級市(省と県の中間にある行政単位)以上の行政単位の都市で大気質が優良以上だった日の割合を平均すると、同0.5ポイント上昇の87.5%になった。通年で大気質が基準を達成した都市は64.3%に上り、微小粒子状物質(PM2.5)の年平均濃度は同9.1%低下の1立方メートルあたり30マイクログラムだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年2月28日
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