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デジタル人民元にこんな使い方があったのか!
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· 2021-09-07 · ソース:人民網 |
タグ: デジタル人民元;CIFTIS;経済 | 印刷 |
地下鉄でも使える
デジタル人民元はかなり多くのシーンで使用できる。「中国デジタル人民元研究発展進展白書」によると、2021年6月30日現在、デジタル人民元のテストシーンは132万ヶ所を超え、日常的な各種料金の支払い、外食サービス、移動・交通、ショッピング・各種消費、公共サービスなど各方面をカバーしている。
今回の交易会では、デジタル人民元を使用して地下鉄の改札機を通過するシーンが紹介された。こうしたシーンはすでに実用化されている。
今年6月30日から、デジタル人民元で北京地下鉄に乗車できるようになった。公共交通乗車券プラットフォーム「億通行」を使ってデジタル人民元で運賃を支払い改札を通る乗車体験テストでは、コード読み取りの必要もなく、スマホがロック画面になっていても改札機にかざせば通過できた。
シェア自転車のロックを解除
また会場では、デジタル技術を通じてデジタル人民元でシェア自転車のロックを解除する新機能が紹介された。
スマートSIMカードを搭載したデジタル人民元ハードウォレットのNFC決済機能により、ネットワークに接続していなくても、スマホのアプリを開かなくても、銀行カードとひも付けされていなくても、スマホをかざせばシェア自転車のロックを解除でき、同時に支払いも完了するというものだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年9月6日
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