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より一層パワーアップした輸入博の注目点は?
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· 2020-11-03 · ソース:人民網 |
タグ: 輸入博;企業;経済 | 印刷 |
「昔からの友人」も「初お目見え」もより多く
孫氏は、「今回の博覧会では、世界トップ500社及び各業界のリーディングカンパニーの出展意欲が非常に高く、出展企業数が歴代の規模を超え、『リピート率』は70%に達し、展示面積は前回より14%拡大した。米国のフォード・モーター、フランスのルイ・ドレフュス、米国のクアルコム、日本のパナソニック、スイスのエフ・ホフマン・ラ・ロシュなどは、いずれも3年連続の出展となる。また数十社が『ブースを事前予約』し、今後3回連続での出展契約を結んだ」と説明した。
「昔からの友人」が何年も続けて顔を出してくれるだけでなく、「初お目見え」も続々登場する。孫氏は、「第3回輸入博の会期中、新製品、新技術、新サービスなど数百件が『世界初お目見え、中国初出展』し、多くの業界の細分化された分野の『隠れたチャンピオン』も初お目見えの製品を出展する見込み」と述べた。
「超クール」な展示品と「見えざる」展示品
ダイヤモンドといえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは燦然と光り輝くホワイトダイヤだが、今回の輸入博には「超クール」なブラックダイヤが初めて登場する。「世界5大ブラックダイヤ」の1つであるこのダイヤは、質量88カラット、カット面(ファセット)57面で、時価総額は3700万ドル(約38億7千万円)に上る。
「燕のように軽い」スーパーカーも今回登場する。世界初の100%炭素繊維で作られた「Apollo IE」で、総重量はたったの1250キログラム、最高時速は335キロメートル、時速100キロメートルまで加速するのにわずか2.7秒だという。
また数多くの「見えざる」展示品、「触れられない」展示品も「サービス貿易エリア」に登場する。AR(拡張現実)の技能トレーニング、自動品質関知、デジタル化サプライチェーンなど……こうした「見えない」展示品は中国企業と海外企業の飛躍をバックアップすることになる。
公式の発表によれば、今回の博覧会の「サービス貿易エリア」の展示面積は3万平方メートルに及び、出展企業は250社を超え、世界トップ500社と各業界のリーディングカンパニーが合わせて50社以上出展するという。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年11月2日
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