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新型肺炎は新エネルギー車の長期的に右肩上がりの発展に影響なし
本誌記者・金知暁  ·   2020-03-13  ·  ソース:北京週報
タグ: 操業再開;新エネルギー車;経済
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「防疫対策をしっかり行いながら操業再開を着実に進める」。2月10日、このようなスローガンを掲げて、新エネルギー車メーカーである北京新能源汽車股份有限公司(以下北汽新能源)の従業員たちは春節連休を終え、新型コロナウイルスによる肺炎の防疫対策をとった上、操業再開を秩序立てて進め始めた。現在、山東省青島市、江蘇省常州市にある生産拠点は生産が忙しくなり、製品研究開発試験も通常通りに進められている。

山東省青島市にある北汽新能源の生産拠点で操業再開し、溶接の技術革新を進める従業員たち(写真=北汽新能源提供)

「北汽新能源の従業員は異なる省から来ており、各地域の感染状況がそれぞれ異なるので、従業員たちの管理と操業再開を進める上で大きな試練があった。そのため、私どもは春節の前から従業員たちの武漢市在住者との接触歴・武漢市への出入歴を調査し始め、北京市を離れる・戻る期日や交通手段、移動の目的地および毎日の健康状況などのデータの動向を把握していた。操業再開後、私どもは出入りする人・車両の管理を強め、体温検査のほか、消毒個人防疫措置などをしっかりと実施し、食堂は弁当式に変え、通勤バスを増便し、時差出勤をめ、従業員たちのライドシェアを調整している」と北汽新能源の馬倣列総経理は本誌取材に対して語った。

新型肺炎と戦う自動車メーカー

新型肺炎が発生して以来、多くの自動車メーカーは動き出し、自の生産経営を確保すると同時に、積極的に社会責任を担い、陰圧救急車の生産を急いだり、マスクや消毒液生産シフトしたりしている。北汽新能源も一連の措置を取って支援活動を行った。

1月末、北汽新能源が所属する北京汽車集団有限公司は北汽新能源を含む傘下企業10社および関係会社共同で医療救護物資購入のための募金活動を始め、現在寄付額は合計で5000万元に達している。北汽新能源傘下の「軽享出行」というシェアリング自動車プラットフォームは全国20都市で車両を集め、最前線で戦う医療従事者と感染状況を報道するメディア関係者に、1カ月以上の無料配車サービスを提供した。また、北汽新能源傘下のBEIJING®ブランドは北京市交通委員会タクシー部等の部門と提携し、北京市のタクシー運転手たちにマスクや消毒液などの防疫物資を配った。そして、感染状況が深刻な重点地域にある代理業者に対して、北汽新能源は融資サポートや、無利息期間の延長、特定手当などの支援策を打ち出した。

2月13日、北汽新能源党委員会は健康状態に問題のない従業員を対象に献血活動を呼びかけたところ、わずか2日間で千人以上の従業員が参加した。(写真=北汽新能源提供)

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