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東京マラソンで日本新 感染の中で中日チームが協力
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· 2020-03-03 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;中日協力;経済 | 印刷 |
第一反応は2013年から東京マラソンに無償で関連サービスを提供してきた。スマートヘルメットや救急医療指揮システムの開発が進むのにともなって、昨年からは正式に契約を結び、日本の救援救護チームに代わって、東京マラソンで安全保障サービスを提供することになった。
陸氏の説明によると、「中日両国はともに感染症の影響を受けており、第一反応のチームは今回、独自の技術を採用した。上海のモバイル『遠隔指揮センター』と東京の救護本部を全プロセスにわたって連動させた。これまで東京マラソンには救護車両が30台用意されていたが、今回は8台に削減され、これまで設置されていた医療ステーションは、最終的に大型2ヶ所とごく小さなものが数ヶ所設置されるだけになった。弊社の元々の計画では救護スタッフは200人を超えていたが、第一線のスタッフ24人だけになり、それも全員が日本側のスタッフになった」という。
今のような特殊な時期にあって、中国企業と日本のイベント主宰者が連携して、東京マラソンの安全とサービスを細かな点まで保証し、さらには喜ばしい成績まで誕生した。これは感染症の中の1つの縮図であり、災難を目の前にして、スポーツの精神的なパワー、そして相互に助け合い支援し合おうとする信念に、国境はないということを改めて示したといえる。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年3月2日
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