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中国90年代生まれの新社会人、7割「商品のコスパを重視」
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· 2019-06-17 · ソース:人民網 |
タグ: 消費;コスパ;経済 | 印刷 |
年齢と収入が上がるにつれて、90後世代は今や社会の消費の中心を担っている。データによれば、社会に出たばかりの90後がショッピングで特に重視する2大要因は、「品質がよいこと」と「コスパが高いこと」で、「コスパをより重視する」は65.6%に上った。唯品会は収入には限界があるが、「高品質・高コスパ」を渇望するこの世代のニーズに対応しており、プラットフォームの新規ユーザーに占める90後の割合は50%を超えた。
現在、中国は「消費高度化」の過程にあり、「掘り下げ型消費」は90後の消費高度化における重要なスタイルだ。90後は高い学歴とそれにみあった高度な消費情報を持っており、価格の検討や製品の効能の検討に熱心な「賢い消費者」や「専門家型消費者」が少なくない。同報告の調査研究では、90後の新社会人たちは「価格を比べてから商品購入する」人が90%に迫ったという。
プライベート空間を重視する90後の新社会人たちは、「家」が非常に重要な消費シーンになる。同報告は、「新社会人は小型家電を好み、また『プロ仕様の機能集約型』商品を好む。この傾向は一線都市の若者において最も顕著だ」と分析する。2018年には唯品会プラットフォームでお掃除ロボットを購入した人のうち、一線都市の新社会人の販売量伸び率が約166%に達したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年6月14日
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