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スペインのハム、日本のコメ…永遠に続く中国国際輸入博覧会
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· 2019-03-20 · ソース:人民網 |
タグ: 中国国際輸入博覧会;貿易;経済 | 印刷 |
同管理委商務処の責任者は、「これまでに50数ヶ国、400以上のブランドの商品8千数種類が虹橋輸入商品展示取引センターの第1期展示販売プラットフォームに参入した。第2期は計画設計の段階が終わり、B型保税物流センターが第2回輸入博覧会の開催時に投入され稼働する予定だ」と説明した。
上海市は輸入博の波及効果を引き継いで、よりレベルの高い開放型経済の新体制の構築を急ぐ。輸入商品の検査結果の審査制度、上海で初めて発表する新製品の海外での事前検査テスト、新製品の「事前分類」制度など一連の革新的制度を打ち出し、「上海購物」(上海ショッピング)を都市の魅力として打ち出し、企業を誘致して上海を製品の世界初公開の場所、高級ブランドが真っ先に選ぶ場所、オリジナルブランドがたくさん集まる場所にしようとしている。これと同時に「新製品の世界初公開」や「初の旗艦店オープン」の標準を制定し、初公開の新製品の商標権の保護を強化し、条件を満たした初公開の新製品ブランドを「上海市重点商標保護リスト」に組み込むとしている。
これまでは政策の規定に制約され、純粋なビジネス活動の宣伝キャンペーンのタイミングや場所に多くの制限があり、国際的に有名な一部のブランドが上海で真っ先に新製品を発表しようとする意欲をそいできた。上海市緑化・市容管理局は高架道路に宣伝フラッグ「緑色通道」を掲げ、上海が世界の新製品の初公開に向けた活動を展開することを支援してきた。統計によると、2017年には国内外の1265のブランドが上海で中国初公開イベントを行った。18年は1〜10月に2890のブランドが同様の活動を行い、前年の2倍に増えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年3月19日
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