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花見シーズンに湧く中国の観光地と企業 日本の桜ツアーが人気
  ·   2019-03-12
タグ: 花見;旅行;経済
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日一日と春めき、一年で最も美しい花見シーズンがやって来た。雨模様の曇り空と寒い天候が続く中、今年の武漢市(湖北省)は桜の開花シーズンが例年より目に見えて遅く、開花は3月25日から3月末になる予定だ。一方で、日本への花見ツアーの価格も上昇している。「北京青年報」が伝えた。

複数の旅行予約プラットフォームのサイトで各地の花見のおすすめ情報を見ることができる。桜だけでなく、梅、桃の花、杏の花、菜の花などが中心の観光ルートも推奨され、桜から花見客のシェアを奪おうとしている。最近の雨交じりの曇天により「一時停止ボタン」が押された貴州省黔東南苗族■(にんべんに同)族自治州黎平県は、待ちきれないとばかりに満開のモクレンの写真を公開した。井崗山(江西省)は鮮やかな菜の花の黄色が一面に広がり、ミツバチが群がっているだけでなく、大勢の観光客が引き寄せられてやってきているという。

武漢の桜と競うように、今年の上海桜祭は面積、品種、数量で過去最高を更新し、早咲きと遅咲きの品種もいろいろそろえ、桜が見られる時期をできるだけ引き延ばして、観光客の誘致をはかっている。

旅行予約サイト・途牛旅遊網の関係責任者は、「一般的に2月と3月は梅の花が中心で、その後は桜、桃の花、杏の花、菜の花になる。今人気がある花見路線は、西蔵(チベット)自治区の桃の花、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の杏の花、江西省上饒市▼(矛へんに夂の下に女)源県の菜の花などで、最近はこうしたエリアが大手旅行プラットフォームで花見ツアーを相次ぎ打ち出すようになった。観光客を誘致するため、多くの花見観光地は旅行会社に対する奨励計画も打ち出し、まとまった人数の観光客を誘致した会社には何らかの見返りをするとしている」と述べた。

筆者の調査によると、今や多くの旅行会社が海外花見ツアーに精力を傾けるようになり、日本で桜を見る花見ツアーに最も人気がある。日本の今年の桜の開花は今月19日と予想され、4月末まで南から北へと徐々に開花する見込みだ。中国人消費者の間で人気が高いのは東京エリアと大阪エリアで、23〜26日の開花が予想される。旅行サービスプラットフォーム・飛猪の予約データをみると、3月のはじめに日本に行くなら航空券は低価格で手に入るが、20日以降は東京、大阪への路線は価格が大幅に上昇し、往復で2300元(約3万8168円)以上になり、4月の清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)連休が終わると値下がりする。

途牛の関係責任者は、「今年の春は中国国内の開花期がおしなべて遅いところに、日本の花見路線に突然人気が出て、ツアー価格は例年より20%上昇することが予想される。最近、日本の査証(ビザ)取得がさらに簡単になり、中国人観光客で3年や5年のマルチビザをもつ人がどんどん増えている。多くの中国人にとって、日本に行くのは郊外に出かけるようなもので、本当にちょっとそこまでという感覚なのだろう」と話す。

目下の日本花見ブームに便乗しようと、大手航空会社は春節(旧正月、今年は2月5日)の海外旅行シーズンが終わるとすぐに動き出し、2〜3月に日本路線60本以上の新規開通や追加を申請した。中国東方航空、中国南方航空、厦門(アモイ)航空、四川航空、吉祥航空、上海航空、山東航空、春秋航空、華夏航空など各社が申請を行った。出発地は中国全土に広がり、目的地は大阪、東京、名古屋、静岡に集中している。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年3月12日

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