２、民営企業の発展を力強く支持

山東省淄博市沂源県石橋工業園にある民営企業の工場で働く従業員

１１月１日、民営企業座談会で、習近平中国共産党中央総書記は「少しも揺るがすに公有制経済を強固にし、発展させ、少しも揺るがずに非公有制経済の発展を奨励、支持、牽引しなければならない」と強調した。また習総書記はこれまでも「中国の経済社会の発展における非公有制経済の地位や役割は変わらず、非公有制経済の発展を奨励、支持、牽引していく方針や政策も変わらない。また、非公有制経済の発展に向けて良い環境を整え、多くの機会を提供するという方針や政策も変わらない」と何度も表明している。

４０年間、中国の民営経済は小から大へ、そして弱から強へと発展し続けてきた。中国は民営経済の重要な地位と役割を十分に認め、民営経済の発展が現在直面している困難や問題を正しく認識している。各方面は力を合わせて民営企業の資金調達難や資金調達コストの高騰といった問題を解決し、民営企業に良好なビジネス環境を提供する優遇政策を打ち出す必要がある。