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<動画>太平洋対話:低い貯蓄率こそが米国の貿易赤字拡大の原因
  ·   2018-04-24
タグ: 保護貿易;米国;経済
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2017年1月、米国のトランプ大統領は就任演説の中で、国民に対して次のように約束した。「保護こそが繁栄と富強をもたらす。私は全力であなたたちのために戦い、決して失望させることはない」。 

トランプ氏は確かに「保護」の約束を履行してはいるが、彼が選択した保護の方法は米国国民を失望させたということは、事実が証明している。 

米商務省が4月頭に発表したデータによると、米国の今年2月の貿易赤字は9年半ぶりに過去最高を記録したが、米国の対中貿易赤字は急激に縮小した。このような「保護」の結果は人々をひどく驚かせた。 

その他一連の要素を除き、米国の低い国民貯蓄率こそが貿易赤字拡大の本当の原因だと本誌は考えている。世界銀行の報告によると、経済をリードする大国の中で、米国の国民貯蓄率はずっと低迷しており、3.4%前後を彷徨っている。一方で中国の貯蓄率は25.3%にまで達している。つまり、米国人の正常な消費と経済成長を維持するためには、米国は他国から貯蓄を「輸入」する必要がある。 

「北京週報日本語版」2018年4月24日

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