3カ国の大臣は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」や「一帯一路」(1ベルト、1ロード)を代表とする地域の持続可能な発展の呼びかけといった世界的・地域的な環境の議題をめぐり、意見を交換した。
陳部長は、「中日韓三カ国環境大臣会合のメカニズムは北東アジア地域における重要な環境協力メカニズムだ。2015年11月に開催された第6回中日韓サミットでは、環境協力に特化した文書『環境協力に関する中日韓共同声明』が初めて発表され、3カ国の環境協力のさらなる深まりに向けた方向性が明示された」と述べた。
陳部長は地域と世界の環境問題を解決し、3カ国の環境協力を推進するためとして次の3点を提起した。