中文 | English | Français | Deutsch | BR America
北京週報日本語版微博
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 経済 >> 本文
2015年全国CPI上昇率ランキング公開 
  ·   2016-01-22  ·  人民網
タグ: 統計データ;CPI;経済
印刷

    

統計データによると、中国における2015年通年の消費者物価指数(CPI)は前年比1.4%上昇、全国31省(自治区・直轄市)のうち17省(区・市)が、CPI上昇率で全国平均を上回った。31省(区・市)のCPI上昇率ランングによると、青海が前年比2.62%上昇でトップに立ち、最低は新疆の0.57%だった。CPI上昇率が「2%」をキープしたのは、青海、上海、西蔵(チベット)三地だけだった。中国経済網が伝えた。

〇2015年全国CPI上昇率、前年比1.4% 

2015年全国CPIは前年比1.4%上昇した。うち都市部の上昇率は1.5%、農村部は1.3%。同年12月のCPIは前年同期比1.6%上昇、前月比0.5%上昇。同年の年間工業生産者出荷価格は前年比5.2%低下、12月は前年同期比5.9%低下、前月比0.6%低下。年間工業生産者仕入価格は前年比6.1%低下、12月は前年同期比6.8%、前月比0.7%、それぞれ低下した。

〇17省(区・市)のCPI上昇率、全国平均を上回る 

2015年31省(区・市)のCPI上昇率統計データによると、2015年、全国CPIは前年比1.4%上昇したが、このうち17省(区・市)のCPIの前年比上昇率が全国を上回った。これら17省(区・市)を上昇率の高さ順で並べると、青海、上海、チベット、雲南、北京、貴州、福建、天津、江蘇、吉林、甘粛、広東、湖北、江西、広西、四川、浙江。

2015年上半期の上昇率と比べて、変化が大きかった地方は浙江と広東の2省で、浙江省の2015年上半期CPIは前年同期比0.91%上昇、全国第26位。広東省の上半期CPIは同1.21%上昇、全国第21位。通年で見ると、浙江省のCPIは前年比1.41%上昇、第17位に躍進した。広東省のCPIは同1.55%上昇、第12位に躍り出た。2015年下半期、これら2省の物価上昇が顕著だったことが見て取れる。

12次のページへ
関連文章:
11月 CPIは前月並み、PPIは減少幅拡大
新常態の中で中国が「中所得国の罠」を回避するには?
「新常態」下で転換期を迎える中国経済
中国の中央経済会議 第13次5カ年計画に重点を置く
大陸部31ブランドが世界ブランド上位500入り
2015年全国CPI上昇率ランキング公開 --pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996229
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat